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白水 昭興 監督 『目標は優勝』
2007年12月26日 (水) 
8月25日、地元大阪開催の世界陸上で全力を尽くした諏訪は、虚脱感があったと思います。レース後2週間目から疲れが出ました。彼の気持ちはよく分かります。

私は休みなく北海道マラソンの合宿に合流しました。次から次へと大会があり、チームの目標、個人の目標があるので、幸いにも考え込む余裕がありませんでした。

その後、9月9日の北海道マラソンではギタヒが優勝、高見澤が2位、11月11日の東日本実業団駅伝では優勝と良い流れできています。


■陸上競技を続け、陸上競技と向き合う中で、
  「自分自身、何が変わったのか」


監督を始めた頃は、若かったので、周りを見る余裕がなくて突っ走っていました。
今では、長年この仕事をやってきましたので、多少、周りが見えるようになりました。

転機は、会社が変わるたびに、訪れました。

会社ごとに、会社の“方針”、陸上部の“歴史”、“文化”が違ってきます。
まずは、会社の意向に沿って、スタンスを作っていきました。
そして、その環境でできることを、会社の期待に応えられるよう、どうすればいいかと考えていきました。

とはいえ、やっていること、やらなきゃいけないことは変わりません。
“目標は優勝。”これはどこにいっても変わりません。私の仕事は、優勝請負業です。

いいものは取り上げて、悪いものは捨てて、勝つにはどうすればいいかを模索しています。
その時々の積み重ねで、新鮮な気持ちでやってきました。
踏みとどまって反省することもあります。それでも、多少は進歩したかなと思います。

今は、会社にも選手にもスタッフにも、いちばん恵まれていると思います。

でも、まだ十分期待に応えられてはいません。
「全日本実業団駅伝」で優勝していません。
「オリンピック」でメダルをとっていません。
「世界選手権」でメダルをとっていません。

年をとってもなお、健康で監督業ができるのは、まだ期待に応えていないからです。
やり残したことがまだあるからです。
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