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白水 昭興 監督 『選手以上に“情熱”をもって取り組む』
2006年11月 9日 (木) 
4年周期での計画をいつも頭に描いています。
現段階においては、長距離界で世界と戦える唯一の種目は“マラソン”です。
外国選手からみれば、クレイジーだと言われるくらいの練習量です。
苛酷なマラソントレーニングに挑戦するのは、ほんとうは体が出来てくる
25歳頃からがいいのかもしれません。
若い頃は基礎体力をつけることに主眼を置き、4年後、8年後、12年後と先のことまでを頭に入れながら指導していくのです。

1.“個人の性格、個性を尊重”しています。
上から下へやりなさいと強制することはしません。
「どうするか」ということは聞きますが、押しつけることはしません。
これが指導の基本になっています。

私も若い時には、立てた計画をやれない、やらない選手に対しては、強制力を持って
妥協せずにやらせました。その分反発もありました。

同じ練習をしても能力の違いもあり、楽にできる人、目一杯の人が出てきます。
“一律に練習するというのは無理がある”のです。

2.監督、コーチは“選手以上に情熱があって、健康でなければならない”のです。
子どもが親を見て育つように、選手も監督、コーチを見て育ちます。

だから、“朝は、選手より早く出てきて、帰りは、選手より遅く帰ります。”
それくらいの情熱がないとだめなのです。
選手任せでご自由にどうぞでは、全体の意識は上がってきません。

3.選手とのコミュニケーションを大事にしています。
選手の意識を高めるために、極力、自分から話しかけるようにしています。
年も離れた選手たちなので、自分に言いにくいことは、コーチ、マネージャーに相談するようにと伝えています。

走っていることに満足するのではなく、結果を出すことが大切です。
“自分の能力を高めるため”“チームが優勝するため”に選手たちは
今日もトレーニングを行っています。
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