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松村 拓希 『“モチベーション”を高い位置でキープする』
2006年10月20日 (金) 
練習でのこだわりと心掛けていることは、監督からよく言われていることでもありますが、
“ムリ、ムラ、ムダをなくし、練習を継続する”ことです。
そしてそれを実行する為に、“モチベーションを高い位置で維持する”ことです。

自分の性格は“せっかち”です。
徐々にやっていかなくてはいけないところを、あせって階段とばしにやりがちです。

結果をすぐに求めると、“ムリ”な練習に走りがちになります。
そうすると、心身ともに疲れたり、体調を崩したり練習に“ムラ”がでてくるのです。
結局、継続した練習ができずに、やってきたことが“ムダ”な練習になってしまうのです。

最近分かってきたことが2つあります。

1.以前は“やりたい理想の練習”と“現状”(特に故障からの復帰後)のギャップがあり、それをきちんと理解せずに、理想ばかりを追ってしまう傾向がありました。

自分のレベルを上げていく作業はある程度の年齢までいくと、つねに右肩あがりじゃないと思います。
横から見た階段のように横ばいになるときがあってもいいし、その横ばい状態が長くなるときもあると思います。
だから、自分の今やれることを確実にやっていくことが大切ではないかと思っています。

2.以前はモチベーションに波がありました。大学の監督にも言われ、白水監督にも指摘されていました。何故かと考えてみましたが、結局はケガをしている状態から復活したときに上がりすぎていたのです。そして余裕のないムリな練習をすることにより、心身に疲れが出たりしてモチベーションが下がったり・・・。そのことを、最近ようやく自覚できました。

人より高いレベルで何らかの結果を出している人は、モチベーションは当然高いと思います。

でも、モチベーションがマックスの状態は続きません。
疲れてしまいます。
だから、なるべく高い位置でモチベーションをキープして、大事な練習・試合でさらに
上がるようにコントロールしていくようにしています。

それともう一つ、自分の中でこだわっている事は「動き」です。走り方、体の使い方です。

フォームにこだわるようになったのは高校の恩師の影響が強いです。いつも口うるさく言われていましたので・・。

強くて速いランナーのほとんどの人が、滑らかで無駄のないフォームで走っていると思います。諏訪利成さん、藤田敦史さん、福士加代子さん、高橋尚子さんなど、自分がお手本としたい人たちです。

短距離の選手が走り方をとても研究しているのに、同じ走ることの中で長距離だけ走り方にこだわる人が少ないのは不思議な気がします。

滑らかで無駄のないフォームになるよう、これからも自分なりに追求していきたいと思います。

練習の結果、大事なことは“人との勝負に勝つこと”だと思っています。
日々の練習で少しずつ“自分の肉体も精神も進化”させ、もっと強くなれるよう精進したいと思います。


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